空間デザイナーは空間をデザインする芸術家です
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空間デザイナーとはデザイナーの中でも特に空間のデザインを手掛けている職業のことをいいます。 空間のデザインはインテリアなどと大変関連性が強く、美術館の空間に美術品などを置いたり、店舗やアーケ−ドなどの空間を有効利用する方法の提案をしたり、 一般の住宅などでも空間を生活に活かすアドバイスなどを行ったりしています。 例えば店舗やアーケードなら、お客さんの購買意欲などを刺激するよう売り場を工夫したり、売り場の種類ごとに適した演出を行ったりています。一般住宅の場合は、 居住者がより快適に日々を暮らせるように空間の使い方のアドバイスを行っています。
特に、美術品を空間に置いて一体化させることをインスタレーションと言いますが、空間が公共的な場合、この美術品をパブリックアートと呼んでいます。 公園などや美術館など至るところで見かけることが出来るので、皆さんもパブリックアートという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? 多くの空間デザイナーがこのパブリックアートを手がけているのです。 パブリックアートを作成する意図は、2つに大別できます。1つ目は、空間デザイナー手がけた芸術作品を公園などの公共の場所に置いて市民の方々の 芸術への関心・親しみを喚起するということです。
2つ目は、空間デザイナーが手がけた芸術作品が、置いた場所の空間としての価値を高めるためというものです。2つめは少しイメージしにくいかもしれませんが、 実際に街で空間デザイナーの手がけた芸術作品が1つあるだけで街のイメージは大きく変わってきます。空間デザイナーの手掛けるパブリックアートは大変効果的に 街に大きな価値を与えることができるのです。このため、パブリックアートを作るにあたって空間デザイナーは大変重要な役割を果たしているのです。 日本に限らず世界でも多くの空間デザイナーがその手腕を様々なところでふるい、活躍しています。 空間デザイナーという職業は、空間をデザインするという一見曖昧模糊とした職業のように思えますが、その仕事は特にパブリックアートの世界において 芸術作品一つで街を大きく変えることできるほど重要な役割を持っているのです。